キドリハ通信 KIDOREHA BLOG

「同情するならスマイルをくれ。」2017年8月17日(事故から2年と135日) 2017年08月17日 14時40分15秒

vol.20 キドリハ通信~欲しがりません立つまでは第5章~

 

 

皆さん

 

 

こんばんは。
ポジティブモンスターこと、木戸です。笑

 

 

今日は、「笑顔」をテーマに、心のバリアフリーを考えてみたいと思います。

 

 

オーストラリアに滞在したりスペインに訪れて気がついた、
外国人と日本人の障がい者に対する対応の違いを紹介します。

 

 

 

欧米では、車いすで目が合うとスマイルが返ってきます。

 

 

 

僕の勝手な肌感覚では、9割くらいの人がそんな感じ。
ウインクのオマケがついてくることもあります。

 

 

 

一方、日本人は、車いすで目が合うと、
気まずそうな顔で会釈が返ってきます。笑

 

 

 

子連れだと、
見ちゃダメ、指さしちゃダメ、近寄っちゃダメ、
メッメッメ。

 

 

 

車いすの方はそんな経験あるんじゃないですか。

 

 

その辺が、違います。

 

 

悪気はないと思いますが、
「丁寧に扱わなくてはいけない存在」として接されている感を感じます。
そこに、どこか心の壁を少し感じてしまうんですよね。

 

 

 

「きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う」
by高橋優(「福笑い」より)

 

 

 

どっちが良いというわけではありませんが、
個人的には、みんなが車いすの人と目が合ったら自然とスマイルで返してくれるような、
そんな日常になれば良いなと思います。

 

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