キドリハ通信 KIDOREHA BLOG

結局、合計2時間くらい？海に入ってました。

今日も一番楽しんでた自信があります。はい。笑

みんなで海に入ってるその場の胸の高鳴りはコトバでなかなか表現できませんが…

「みんながごくフツーに海に来て、

当たり前のように海に入って、

漏れなくとびきりの笑顔で帰っていきます。

ただみんなで海に入った『だけ』。」

なんでこんなに喜べるのか？

それは「障がい」があるからだと思います。

障がいが無かったら、こんなに感動できないですよ、フツーは。

「高ければ高い壁の方が登った時気持ちイイ」って、

昔ミスチルが教えてくれたコトが、
車椅子になってよーく分かるようになりました。

障がいがあることで周りの人より遠回りすることや、

やることなすこと人の倍以上時間がかかることもあるけど、

だからこそ人より感動できる出来事も多く、

その一つ一つの大きさは倍以上になると、僕は思っています。

そう考えると、自分の障がいすら、ポジティブなモノに思えてくると、僕は本気で感じてます。

今日、亜希さんが話してくれました。

「最初は人に迷惑かけることがこわかった。

でも、周りの人が手を貸してくれたコトで、

こんなにも外に出るのが楽しいんだって知るコトができた。

だから、たくさんの人が外に出て、自然に触れるコト、生きる選択肢を増やしてもらうために活動したい。

須磨のメンバーは、それができる方々だと思う。」

僕も、周りの方のおかげで、こんなにも素敵な毎日になっていると、改めて実感しています。

だから、今日の写真はあえて海に入っているシーンではなく、今日の準備チームで撮った写真

・ビーチマットに出会ってなければ、今日の感動も無かった…

・オーストラリアに行ってなければ、ビーチマットにも出会ってなかった…

・リハビリしてなければ、オーストラリアに行くこともなかった…

・障がいが無ければ、リハビリするコトも絶対なかった…

・障がいが、今日の感動をくれたのカモしれませんね。笑

障がいが無かったら良かったのに

ではなく、

障がいがあったから良かった、のかもしれない…

明日もそんな風に言える一日にしたいと思います。では、また明日。

byポジティブモンスター・木戸俊介