キドリハ通信 KIDOREHA BLOG

強みと弱みは表裏一体2021年1月1日(事故から5年と264日目) 2021年01月01日 17時22分37秒

Vol.50 キドリハ通信~欲しがりません立つまでは第6章~
先週末、移動中の車で奥さんと話していて、タイトルのように、「弱みと強みは表裏一体やな」という話が出てきたり、HUMAN DEVELOPMENT ACADEMYの3人で話していても、それぞれの強みみ生かしていかないと、みたいな話が出てきたので、トレーニングの様子をシェアするついでにひと言。
強みと弱みは表裏一体。
何事にも、必ず弱みと強みがある。
須磨ユニバーサルビーチプロジェクト

のビーチマットが象徴的な例。結構重くて10m、1本が40㎏ほどするのと、神戸市の条例で夏の期間を通じて常設できないので、毎回設置や撤去をする必要がある。

当初は、これが間違いなく弱みだと決めつけてたけど、その弱みが無ければ、こんなにも仲間のサポートが得られたはずはないので、捉え方によっては弱みがそのまま強みになった。
事業も一緒で、キッチンカーは、店舗を構えるよりも売り場の安定感がないし、リターンも小さい。少なくとも最初は。
だけど、その分、機動力があって、色んなオーダーに柔軟にカスタマイズしやすい、キッチンHEROヒロを開業してから約7か月、そのあたりが絶妙に面白いポイント。
いつも例に出すけど、障がいも同じ。
弱みと考えられがちだけど、障がいがあることで得してることもたくさんあるから、障がいをどちらから見るかで人生は真逆になりうる。
障がいを負うと、無いもの、できないこと、届かないものではなく、有るもの、できること、身の回りにあるもので「どうやろう?」って考え続ける癖がつくから、色んなものに応用して工夫力がつくと思う。
なので、是非、自分の強みを生かして、弱みを強みにすることはできないかを考えて生きたいところ。
昨日は立位のトレーニング。
(音ないからかなりあやしいけど、”Thrust!”と叫びながら腰を動かすれっきとしたトレーニングです。笑)
歩けなくなると、こうして立位とるだけで腹筋はじめ体幹が非常に重要。ということは、こうして立位トレーニングすると、、、
・体幹も鍛えられる。おかげさまで、上半身はバキバキになります☆
・普段座位姿勢なので脚の骨に負荷がかからず骨粗しょう症になりやすい。でも立位をとれば骨に体重がかかり骨粗しょう症の回避につながる☆
・結果的に、脚にも刺激が与えられるので、再歩行に向けても良い効果に期待☆
ただ、立ってるだけなのに、一度で三度美味しい☆
今日もまた、良い一日でした。

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