キドリハ通信 KIDOREHA BLOG

2015年9月9日、入院101日目。(事故から160日目。) 2015年09月09日 20時19分36秒

皆さんおはようございます。
今日もとにかく明るい木戸です。
体調はバッチリです。

ココ1ヶ月ほどですが、ずーっと体温が37度くらいあります。
不思議なんですが、ある日から突然平熱が高くなることってあるんですかね。

でも、体調はバッチリです。
問題があるとすれば、少しテンション高すぎるくらいかな…

昨日約1ヶ月ぶりに体重を計りました。
前回8/13時点では53.8キロ。そして昨日は53.9キロでした。体重もだいたい安定してたようですね。ココから、上半身の筋肉をつけていって、60キロに近づけていきたいところです。
まずは55キロを目指して訓練・筋トレに励みます。

さて、昨日もメッセージ入りユニフォームを着てモチベーションを上げて訓練に臨みました!

写真は、10000歩プロジェクト継続中!の図です。

056

ユニフォームには、『不言実行』のメッセージが書いてありました。

ユニフォームをくれた先輩は、大学時代からどちらかというと寡黙にプレーで引っ張るタイプの方でした。(僕の勝手なイメージかもしれませんが)

黙々と現役10年間選手として活躍し続ける姿はまさに不言実行…
イメージ通りの言葉だなぁと。

僕も学生時代は不言実行という言葉をよく自分に言い聞かせてたなぁと…

そんなコトを考えていると大学時代のエピソードを1つ思い出しました。

大学時代、遅刻が度々問題になりました。
体育会運動部アルアルな気がします。

チームの士気を下げる、だから罰走を課せられる。
チームなんだから、連帯責任だ、全員で罰走だ!
それによって遅刻者はとてつもない罪悪感に苛まれ、二度と遅刻しなくなる。
あと、一度遅刻してしまうと、暗黙の了解で何となく発言権が無くなるんですよね。

「遅刻した奴が偉そうに発言するなよ…」

みたいな空気が一ヶ月ほど流れるもんです。

そうなると、誰かが遅刻した時も、自分もいつか遅刻するかも?
という不安があって人間大概は強く叱れないものです。

ただ、僕が大学2年の時、4年生の先輩が遅刻者に対してボロカスに叱りつけていたんです。
僕は当時、

「この人もし自分が遅刻したら…とか考えないのかな?よくそんなに強く出れるな」

と不思議に思って何故そんな態度に出られるのか聞いてみました。

すると先輩は、

「俺は人が遅刻した時に叱る分、自分が寝る前にとてつもなく不安になる。不安で不安で怖くて寝られないくらい。だから人に言う代わりに自分はそうならないように心がける。」

…その人は最後まで遅刻しなかったし、いつも厳格な態度でした。

『有言実行』って、こういうことなんやなぁと教えられたエピソードでした。

社会に出ると不言実行よりも有言実行の方が良しとされがちですよね。

でも、人それぞれスタイルがあると思います。

いずれにしても、実行して、態度で示すこと、それが大切なんだと思います。

よし、今日も有言実行、 今日も喋りたおしつつ訓練に励もうと思います!

って、意味違うかー。

コメントを投稿する

すべての項目を記入して『投稿する』ボタンを押してください。パスワードは投稿したコメントを編集・削除する時に必要になりますので、忘れずに覚えておいてください。

編集