キドリハ通信 KIDOREHA BLOG

vol.6キドリハ通信～欲しがりません立つまでは第3章オーストラリア篇～

 

 

 

皆さんおはようございます！
ゴールドコーストは日本との時差が＋1時間しかないので、ほとんど日本と同じ時間にこのブログを書いています。

 

 

 

昨日、渡豪前に取材していただいた記事を出していただきました。

 

 

 

 

 

 

その記事を見た方から、応援メッセージをいただきました。

 

 

自分が社会人になって一番つらい時に一緒にお仕事していた方からのメッセージだったので、
より一層嬉しく、勇気をもらいました。

 

 

そして、新人のころ、つらくても、言い訳したり人のせいにしたりせず、自分らしく、周りの方と一緒に楽しくお仕事してきたからこそ応援メッセージをもらうことができ、自分を褒めてあげたい気持ちも少しありました。

 

 

突然ですが、皆さんはスティーブジョブズの有名な話、
「connecting the dots」の話をご存じですか？
この話は、英語の勉強にもなるので毎日映像を見て英語を聞いているんですが、、、

 

 

 

 
是非皆さんも見てみてください。

 

 

毎日を生きている自分の人生において、振り返ってみると、
様々な出来事や出会いという点がつながって、自分の人生という線につながっている、
という話です。

 

 

今生きている毎日＝点が、将来どんな線になってつながっていくかは誰にも分かりません。
でも、5年後、10年後、振り返ってみるとその点はそれぞれに意味があって、確実につながっている。
そういった話です。

 

 

僕の場合も、20年以上サッカーを続けてきたことや、サッカーでの出会い、小・中・高、大学での出来事。そして社会人人生、、、
そのすべてが、今の自分のリハビリのモチベーションになっている。

 

 

そう考えていると、1年前に歩けなくなって、でももう一度歩くために、自分がこれまでの人生を歩んできていたのではないか？
そう思わざるを得ないような感覚になることがあります。

 

 

また、この話の中で、スティーブ・ジョブズはこんなことも言っています。

 

 

So keep looking. Don’t settle.

 
自分がやりたいことを探しなさい。立ち止まってはいけない。

 

 

先のことは分からない。でも、今の不安におののいて立ち止まってはいけない。

今日1日を必死に生きなさい。そして、人生において自分のやりたいこと、自分がやるべきことを見つけるために生きなさい。

その言葉を体現してきたような人物だから、そのメッセージがより強く心に響くのです。

 

 

「So keep looking. Don’t settle.」
byスティーブジョブズ

 

 

 

昨日、オーストラリアのIrwin（アイワン）の送別会？的なものがあって、ディナーに招待されました。アイワンは親日家でいつもトレーニングジムで日本語で絡んでくれました。

ケガが無かったら、アイワンに会うことも無かった。

そう思えば思うほど貴重な出会いが今の自分を取り巻いています。

 

 

オーストラリアでの出来事や出会いの点は、いつか将来つながって、太い人生の線になるに違いない。
そう思える今日1日も、確かな点を残せるように、必死でリハビリしてきます。