キドリハ通信 KIDOREHA BLOG

2015年10月14日、入院136日目。(事故から195日目。) 2015年10月14日 15時42分06秒

皆さんおはようございます。
今日も便所に座りながらリハビリ日記を執筆しております。
今日水曜日は、週に2回の洗濯の日です。
風呂の日が週2日、月・木なので、その前日に洗濯をするコトに決めています。やっぱりお風呂上がりは洗濯したてのタオルに包まりたい、そう思うのがニンゲンてもんじゃないでしょうか?
病院内のコインランドリーに行って一人で洗濯、乾燥を済ませるコトができる。
一人でやれるようになって2ヶ月ほど経ちますが、生活リズムをつかむという意味でも、とても有意義なライフスタイルの一つです。
さて、話は変わりますが…先週末くらいから、少し困ったコトが起きています。
それは、今まで以上に尿漏れが激しくなっています。
今までは訓練後に10~50ミリほどの尿漏れが1日1回有るか無いか、くらいの尿漏れでしたが、ここ数日は頻繁に尿漏れが起こり、一日数百ミリの尿漏れが発生しています。
以前も紹介したように、尿漏れを防ぐには、2つ方法があります。
一つは、自己導尿(管を尿道に通して膀胱から尿を抜く)を頻繁に行うコトです。膀胱に尿が溜まり過ぎる前に尿を抜いておいて、膀胱から尿が漏れないようようにする方法。
もう一つは、薬に頼ること。膀胱の収縮を弱め、反対に尿道をキツく締める薬を飲んで、尿漏れを防ぎます。
しかし、先週末から、自己導尿をした直後に尿漏れしています。
膀胱内に尿が無くなったはずなのに尿漏れが起こる。
ということは、自己導尿をした後も残尿がある可能性がある。
残尿が起こるということは、尿路感染の疑いがあります。
尿路感染とは、以前も41度の熱発を起こしたように、高熱を出して寝込む可能性があります。
あの時は、2週間ほど寝たきり、訓練もストップ、しかも下熱する為の抗生剤の影響でその後2週間失禁が続きました。
あの状況には絶対になりたくない!
尿路感染の疑いが起きた時、一番の対策となるのは、膀胱にある尿をできる限り迅速に入れ替えることです。
入れ替える為には、とにかく水分を摂りまくって、とにかく自己導尿により尿を抜きまくることです。それにより、溜まった尿を新鮮な綺麗な尿に入れ替えていきます。
また、尿路感染の前触れとして、自己導尿で出した尿が濁っていたり浮遊物があったりするもんなんですが、特段気になる尿の変化はありません。
薬も以前から変えていません。目に見える問題は無いのに、尿漏れは酷くなっています。
最近は、熱発の不安と戦いながらの生活をしています。今日、尿検査をして異常がないか、確かめる予定です。
そんな、不安な今日この頃ですが、あまり悩み過ぎず、でも体調には気を配りながら今日も訓練に行ってきます!!
「(リハビリ生活は)負けなきゃいいと思う。
勝ち点1狙いな。」by船長
本調子でない時は、焦らず張り詰めず勝ち点1。よし、頑張ろう。
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