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再生医療

脊髄損傷による下半身マヒ、EPFLの研究チームが脳信号のバイパスデバイスで運動機能回復実験に成功 Re:Walk Project(女性/31歳)2016年11月11日 05時46分44秒

今日は朝からこのニュースで各社盛り上がっておりましたので共有します。海外では少し前からこの研究内容が話題になっていました。この研究を発表したのはチューリッヒ工科大学のGrégoire Courtine教授率いる研究チーム。スイスの大学です。そういえば、2014年に脊髄損傷の完全麻痺患者が再生医療で世界で初めて歩いた、というのもスイスでしたね。

 

 

<今日のニュース>

◼︎脊髄損傷による下半身マヒ、EPFLの研究チームが脳信号のバイパスデバイスで運動機能回復実験に成功

脊髄は修復が効かないことから、脊髄損傷による下半身マヒ患者の運動機能を回復させることはこれまでは不可能とされてきたがEPSLが脳信号を取得し、それを切れている脊髄の先に伝達させることを可能にするバイパスデバイスの開発に成功し、サルを使った実験により実際に運動機能の回復にも成功していたことが明らかとなった。▶︎記事の続きはこちら (2016/11/10 “Business Newsline”より)

 

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◼︎まひ治療に光、脊髄損傷のサルが歩行機能回復 国際研究

脳からの信号を無線で送信する最新機器を使った実験で、脊髄を損傷したサル2匹のまひ状態の脚を再び動かすことに成功した。研究論文が9日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。▶︎記事の続きはこちら (2016/11/10 “AFP BB NEWS”より)

 

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◼︎脊髄損傷をバイパスして脳からの命令を伝達し歩行を可能にする技術が開発される

脳にチップを埋め込んで、脳が発する信号をコンピューターで受信し体の他の部位へ伝達するという技術は、一昔前では映画やアニメに登場する架空の技術でしたが、2016年現在では大学や研究機関などが実験を行っています。そんな中、脳と脊髄に埋め込んだデバイスを使い、脊髄損傷で下半身不随となったサルの歩行を可能にする技術が開発されました。▶︎記事の続きはこちら (2016/11/10 “GigaZine”より)

 

 

 

 

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