キドリハ掲示板 KIDOREHA BBS

2004年、オートバイレースの練習中事故により、脊髄損傷（四肢麻痺）になった男性。危うく命も危なかった事故だったそうです。彼はプロを目指す有能なレーサーでした。医師からは「回復の可能性3%」と言われていましたが、彼は「3％まだチャンスがある」と、その可能性にかけてリハビリし続けました。

その8年後、いつか歩けるようになることを信じ、ついに車椅子を離れて自転車に乗る練習を始めたそうです。そしてその4年後の今。パラリンピック代表を視野に入れて、自転車に乗るトレーニングを続けているそうです。「手術後、医者には歩いたり、自立したりできる可能性は3%と言われた。でも自分では3%ってチャンスじゃないか、って思った。その可能性を信じてやってると何か起こるかもしれないし、「誰かにもう歩けない、不可能だ」って言われてそこで諦めて終わるより、ずっといい」

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http://road.cc/content/news/193013-3-cent-still-chance-says-recovering-quadriplegic-aiming-paralympics

（2016/06/09  “road.cc”）