キドリハ通信 KIDOREHA BLOG
「夢から逃げられない人生。」2017年10月23日(事故から2年と202日) 2017年10月23日 17時14分27秒
vol.27 キドリハ通信~欲しがりません立つまでは第5章~
今日は、プルデンシャル生命様の日本のトップ支社、湊第一支社にお邪魔して、ぎらぎらした視線の中でお話する機会をいただきました。
人から出るエネルギーと、
ポマードの香りがココまで漂うか、という雰囲気でした。笑
聞き手はみんな、日本トップレベルの営業マン。
そんな相手を前に、どう話すか、ドキドキ
聞き手はどんなリアクションになるのか、ワクワク
リアクションをイメージしながら心の準備をしました。
でも、一度は自分も転職を考えた場所、
そのエネルギーは非常にアグレッシブで、
とてもポジティブな気分で臨みました。
話の内容は…
・今やっている活動
・ケガをした時の状況
・当時の精神状態
・当時の経済面の話
そして、、、
☆車いすになってから変化した考え方
☆車いすになってできた夢
☆夢を叶えるための時間の使い方
についてお話しました。
特に、大きな反響をいただいたのが、事故直後に始めた「夫婦の夢ノート」の話。
事故直後、絶望と希望の狭間で一喜一憂していたあの頃、
コレカラの人生を最高のモノにするため、妻の提案で始めたノートです。
負けず嫌いの夫婦だからこその、超前向きな一歩目だったと思います。
大小さまざまな「夢」を書いて、叶ったら1個ずつ消していく。。。
あの時から、今でも継続して書き足して、消す作業を続けています。
書いたらとにかく人に話す。
夢を宣言しまくれば、もう夢から諦められなくなります。
夢に向かう努力を辞められなくなります。
そうすると、自分の人生を、夢のために生きるようになります。
目の前の仕事は、夢のために働けるようになります。
事故から2年半。
僕の人生は今、夢に向かっていると思います。
僕の生活は、夢のために時間を使っていると感じています。
「夢は語った方がいい。言わなきゃ何も始まらない。」
by三浦知良
会場を出るとき、「負けたくない。」そう思いました。
「ココにいるメンバーに、負けないくらいおもしろい人生にしたい。」
舞台は違っても、「夢を叶える」という人生のミッションはみんな共通していますから。
よーし、今からまた全速力で頑張ろう。
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