キドリハ通信 KIDOREHA BLOG

2015年6月15日、入院15日目。 2015年06月15日 15時58分13秒

皆さん、おはようございます!
実は週末風邪を引いていました。一時は熱が38度6分まで上がりました。事故直後・術後の集中治療室で発熱して以来だったので少しビビってましたが…(看護師さんや家族の力を借りれる)入院中に今の身体で風邪を引くとどれだけ辛いかを知るコトができてツイてましたね。

下半身動かないうえに、全身だるくて辛~い感じは下半身にも感じる(なんでやねん)コトが分かりました。キツイ。しかも、今は病院ベッドで両サイド転落防止の柵があるのでより一層ですが、着替えの衣服を取ったり自分で自由に着替えたりできないので相当不便で、改めて体調管理の重要性を痛感した週末でした。
更に、先週、膀胱や腎臓の検査を行ったこともあり、発熱時には尿路感染の可能性が高いと言われていたのでその点も不安に思っていました。なぜ尿路感染の可能性が高いのか?
今の僕は尿道にカテーテル(透明の管)を常時繋いで、外側にバルーンと言われる容器を繋いで常に一緒に持ち歩いています。移動の度に管と容器が邪魔になるので相当不便です。
先週の検査では大便と同じく小便も尿意などの感覚がないコトが判明しました。

管を通さないと膀胱に尿が溜まり続けます。放っておくと膀胱大爆発、尿ダダ漏れの地獄絵図。ただ、一生管を通しっぱなしも不便で、社会復帰するにしても不恰好。なので今後は、自分の尿が溜まった頃に自分で排泄用の管を自分の尿管に通して排尿する方法を習得すべく訓練していきます。そのために、今、数時間おきに自分がいくら水分補給して、いくら排泄しているのかを整理する「IN・OUTチエック」を毎日つけています。

しかし、頻繁に管を尿管に通すコトで細菌が尿管に侵入し尿路感染したり、出し切れなかった残尿に雑菌が繁殖して膀胱炎になったりして、急に40度以上の発熱を起こすコトがあるそうです。また一度感染すると、3日~5日間くらい熱が下がらない状態になるようなので、絶対に避けたいところです。

色々と身の回りに危険の多い今の状態ですが、元々「末っ子B型」特有の計画性のない生活を今まで送ってきたので、もう少し計画性を持って行動する良い機会だと捉えています。ツイてんなぁ~、俺。
皆さんも、今週もツイてる1週間を送ってください。

<訂正>
前回の日記の脛骨という表記。首の骨は頚骨の間違いでした。お詫びさせていただきます。

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