キドリハ通信 KIDOREHA BLOG
2015年11月13日、入院166日目 。(事故から225日目。) 2015年11月13日 16時38分20秒
皆さんおはようございます。
今日は金曜日です。
本日も、楽しく、ほどよく、いいお酒。素敵な金曜にしてくださいね。
キドリハ通信は、お見舞いに来ていただいた方々に直接配信させてもらっています。
最近、朝の配信作業だけで約40分くらい時間を要します。
数えてみると、今現在、161人の方に毎日配信させていただいています。
もちろん、LINEでは同時に複数人ずつ配信しているグループもありますが、
それでも結構配信に時間がかかります。
でも、多くの方に応援してもらっている証拠だと思います。
本当に、ありがとうございます。
毎日配信していると、皆さんから色んなコメントをいただきます。
もちろん、コメントいただかなくてもいいんです。
僕のリハビリの様子を知ってもらいたい、それがキドリハ通信の1番の目的ですから。
でも、やっぱりコメントいただけると嬉しいもんです。
昨日、筑波大蹴球部(サッカー部)の先輩で1つ上の学年の主将からメッセージをもらいました。
大学当時はほとんど話したことも無く遠い存在だったので、先月お見舞いに来ていただいて 恐縮しましたが、嬉しかった。。。
その後キドリハ通信を配信させてもらっていたので、それに対するメッセージです。
嬉しくも、懐かしくもあり、大学の頃を思い出した素敵な気持ちになったので、
一部抜粋して紹介させていただきます。
「・・・ なんかおこがましい話だけど、力にはなれないかもしれないけど、力にはなりたいよね。
僕の中では筑波大蹴球部でなんとか残留もぎ取ったときの大切な仲間だから。笑
ありがとう。」
今日は、皆さんに一つ動画を紹介したいと思います。
(頭の1分40秒くらいが見ていただきたい部分です。時間があれば是非見てください。)
2007年、僕が大学3年の年、筑波大学蹴球部は「史上初の2部降格」の危機にありました。
最終戦に勝たないと自動降格という状態でした。
その最終戦の様子がこちらです。 ロスタイムに奇跡が起きます。
人は感動すると全身が痺れて硬直するんですね。
僕が人生で遭遇した中で一番の奇跡でした。
僕が諦めたくない理由がココにもあるんです。
やっぱり、もう一度仲間とサッカーをしたいなあ。
そう思って通信を書いていると、
久しぶりに左目から涙が流れてきました。
(ちなみに映像の中の試合に僕は出場してません。スタンドで応援しています。それでも一緒に戦っているんです。
応援するって、一緒に戦うってことですから。)
「やっぱりみんなとサッカーがしたいです。
もう一度、 同じピッチに立ちたい。」
その年、残留を勝ち取った僕たちは、翌年2008年にまた奇跡的な勝利をおさめます。
(動画を最後まで見ていただいた方、ありがとうございました。)
今日紹介するコトバは、メッセージをくれた先輩が教えてくれた、
2学年上の主将を務めていた先輩の言葉です。(登場人物がややこしくてすみません。)
「 結果はどうであれ、試合に勝つ為に日々できることは、いい準備を怠らないこと」
by岡田隆( ジュビロ磐田)
奇跡の裏の共通点。
それは、
信じること、応援をチカラにすること、そして、自分の準備を怠らないこと。
よーし、今日も訓練行ってきます!!
「怠りません、立つまでは!」
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