キドリハ通信 KIDOREHA BLOG
『太陽との2人旅』~新しい幸せの尺度編~ キドリハ通信第7章6話(事故から9年と4か月) 2024年08月15日 09時04分35秒
今、お盆休みをもらって、1泊2日で鳥取県に太陽と旅に小旅行に来ています。
6歳の太陽が、怪盗キッドやコナンで有名な青山剛昌さんが好きで好きで、
青山剛昌さんと同じペンを買い、青山剛昌さんと同じ紙を買い、
青山剛昌さんと”同じ”(とは言い難いレベルだけど)コナンやキッドをひたすら描いています。
と、いうことで、
青山剛昌さんが生まれ育った、鳥取県に来ています。
6月に、朝日新聞に取材してもらいましたが、
その記事のテーマが、事故で見つけた新たな「幸せの尺度」です。
僕の夢は、『木戸の5大夢』です。
5番目(最後)の夢は、『人生のすべらない話を自分の子どもに話す』ことです。
夢を叶える自己実現と、
使命をもって取り組む仕事をいかに重ねるか、というのが、
人生設計の鍵である。なんて話を、若者中心にさせてもらっています。
事故後に出会った『幸せの尺度』とは、
自分の仕事や、
自分の時間や、
自分の夢という、
一般的には自分でコントロールしにくい(できないと思われてる)テーマを、
自分の意志で決められることに大きな価値があると思っていました。
そこに、
今回、太陽との2人旅で、さらに新たな価値があるなと感じる、今日この頃です。
それが、「子どもと分かち合える」ことです。
結婚すると、しんどいことは半分、幸せは2倍、みたいに言いますが、
そんなイメージですね。
一人で叶える夢よりも、子どもと一緒に叶える夢が、2倍にも、3倍にもなるな、、、
って感じです。
例えば、
昨日もドライブ中に、
2人で「とにかく大声出す大会」、みたいなのが始まったり、笑
その流れで「替え歌大会」をしたり、
パパの話に「おもしろくないな」と言う太陽に対して、
「それ、おもんない奴ほど言う言葉。じゃあお前がおもしろいこと言ってみろ」
と言ったら、本当にすべらない話をしようとしてる姿に、成長を感じたり。
(内容は、ウンチとかおしりとかやったけど。(笑))
ホテルでは、ママに言えない「悪いこと」も一緒にやったりね。(笑)
少し余談ですが・・・
ドライブ中に失禁した父に、
「くさいくさい!」と叫びながら、笑いながら一緒に乗り越えてくれる太陽に、
感謝とリスペクトです。
そうした時間の積み重ねが、
全て、最後の夢への伏線となってつながっていく・・・
ということを考えると、幸せの尺度は、さらに進化してると感じます。
では、太陽と、コナンのふるさとに、行ってきます。
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