キドリハ通信 KIDOREHA BLOG

すぐやる人になる37のコツ ~キドリハ通信第7章4話~(事故から8年と5か月) 2023年09月30日 22時42分16秒

先週、ジャケ買いした本「すぐやる人になる37のコツ」
自己啓発本が好きなので、久しぶりに本を買いました。

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30分くらいで読めたので、オススメです。
しかも、37個のうち、結構多くの項目が、すでに実践してたり、実践したけど自分には合わなくてちょっとやり方を調整して実践していた内容だったので、是非、皆さんにも共有したくてブログに書きます。

 

 

本の内容をそのまま紹介するのも芸がないので、
むしろ、この本の中で紹介されている内容を踏襲しつつ、自分の言葉や方法の方を紹介したいと思います。

 

 

●ルーティンをつくる
⇒集中できない時にも、できるだけそのムラをなくすため、集中に入るためのスイッチを決めておきます。僕で言うと、ルーティンですぐ思いつくのが、YouTubeで「すべらない話」を見ながら仕事をすることです。

 

 

朝、眠たいときはなかなかすぐに仕事に入れない時も、YouTubeで聞き流しすることはできます。
息抜きがてらスイッチを入れられます。普段、朝の集中タイムは、すべらない話を聞いているので、
聞いてるうちに、徐々に集中モードに入っていけます。

 

 

もっと言うと、YouTubeを聞きながら、キッチンHEROのお弁当のフタのメッセージを書いています。
いきなり企画書を書くのはしんどいけど、フタのメッセージ書くことはすんなり入れるので、フタのメッセージ書いてるうちに、集中モードに入りやすいです。

 

 

●とにかくメモとる
テンパってる時、いっぱいいっぱいの時ほど、
新人の時はそうでしたが、焦ってる時ほど、とにかく焦って行動してしまいがち。
そういう時こそ、今の状況を紙に書く
紙に書くだけで、不思議なほど落ち着きます。

 

 

「あ!忘れた!」って抜け漏れが多い人ほど、
まずは紙に書いた方が良いです。

 

 

紙に書くと、驚くほど落ち着きます。

 

 

あとは、紙に書く癖をつけると、
状況を整理する能力がつくので、人に説明する能力もUPします。

 

 

図解して説明できるので、企画書の説得力も上がります。
自分の整理にもなり、プレゼン力も上がる。

 

 

一石二鳥です。

 

 

●タスクとスケジュール
仕事するうえで、基本中の基本だけど、
これをきちんと整理できて、人に伝えられる人は少ないです。

 

博報堂の営業時代、3人のチーム体制で動いていましたが、
一番下っ端が、全ての制作スケジュールの作成と管理を任されていました。

最初はなかなかスケジュールを作ることにも時間がかかったりしましたが、
今では、スケジュール引いてないと、不安で不安で。
まずはスケジュールを引いて、タスクを決めていくのがプロジェクトのスタートです。
納期を決め、そこから逆算し、達成のためのタスクを決めていく。
そしてそれを管理進行する。これをミスらなければ、仕事はうまくいきます。

 

 

ただ、結構スケジュールを引くことができる人、継続的に管理できる人は少ないです。

だからこそ、「タスクとスケジュール」を決めること。めちゃ大事です。

 

 

●結果目標、行動目標
優秀な人には結果目標で握る。
まだまだ成長中な人には行動目標で握る。という区別をしています。

 

 

例えば、仕事のパートナーとは、基本結果目標で握ります。
最終目標を決めて、納期を決めれば、あとは困った時だけ会話しましょう。て感じ。

 

 

例えば、就労支援事業所では、これから就職を目指す利用者さんたちなので、
結果目標だけ伝えても、ポカンとなって、「で、何やれば良いですか?」と手が止まります。
だから、結果から逆算して、行動目標をコチラで決めます。

 

 

大学生も行動目標で指示することが多いです。
行動目標で決めていても、なかなか期限までに報連相があがってこないことも多いので、
行動目標を決めて、そのあとタスク管理をすることも多いですね。

 

 

ただ、繰り返し仕事をしていると、行動目標から、少しずつ結果目標で握れるようになっていきます。

 

 

●時間割を考える
これは、中高生の講演で、第3章に取り組むことが多いんですが、
皆さん、自分の普段の時間割を一度考えて、紙に書いてみてください。
予想以上に、無駄な時間が過ごしていることに気づきます。
というか、まずは、昨日のことなのに、なかなか思い出せない(ほどなんとなく1日を過ごしてる)ことに気づくと思います。
それを自覚し、いかに、無駄に時間を過ごしているか。
裏を返せば、いかに、時間を大切にすれば、人生が濃くなるかに、期待がふくらむと思います。

 

 

僕は、リハビリ留学にて、オーストラリアにいた時に、
人生の時間割を見てみました。

 

 

当時、30歳。時間の使い方を改めよう。そう思いました。
人生の時間割を意識するキッカケになりました。

 

 

ちょうどそんな時、長岡さんという方の、「時間という財産」という話に出会いました。
https://www.youtube.com/watch?v=EzXvih454dM

 

 

焦りました。自分の夢、叶うかなぁと。
て、いうか、自分の夢に向かわないと、時間がないなぁと。

 

 

当時、30歳。時間の使い方を改めよう。そう思いました。
人生の時間割を意識するキッカケになりました。
間違いなく、自分の人生に対してスイッチが入りました。

 

 

是非、皆さんも何かやってみてください。
というか、もし良ければ、本読んでみてください。

 

 

木戸

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