キドリハ通信 KIDOREHA BLOG
2016年3月9日、新生活89日目。(事故から342日目) 2016年03月09日 17時02分02秒
vol.45キドリハ通信~欲しがりません立つまでは第2章~
皆さんこんにちは。
今日も大雨ですね。でも、今日も病院に行ってきました!
カゼニモマケズ、アメニモマケズ。
今日もリウォーク訓練を行って参りました。
今、帰りの電車です。
そして今日は予告通り、昨日に続き、とあるエピソードから学んだ「病は気から説」を唱えてみたいと思います。
これは、僕が大学時代に出会った、ある夫婦のお話です。
10年くらい前に聞いた話ですので、微妙に間違っているところがあるかもしれませんが、心に残っている記憶のままに紹介します。
その夫婦は結婚する直前、両親への挨拶も終わり、結婚に向けての準備を進めていた頃、
旦那さんのガンが発覚、もってあと3ヶ月だと医者から告げられます。
旦那さんの両親も、そんな信じられない状況に、「婚約破棄して別れていいんだよ?」そう言っていたようです。
でも、奥さんは別れなかったんです。
「絶対に治る。一緒に闘う。だから絶対に別れない。」って…。
すると、6ヶ月の闘病生活の末、本当に完治したんです。
信じられますか?
当時の僕はどこまで信じていたかな、、、「多少話盛ってんだろうな。」そんな風に思っていたかもしれません。苦笑
でも、今では本当に信じています。
確かに本人の気持ちとか、奥さんの信じる気持ちが病気を治したんだろうな、って。
そう思っています。
現に、子どもが3人いて、今でも家族みんな元気に過ごしています。
僕が、将来こんな夫婦、こんな家族になれるといいなぁと思っていた家族の話でした。
僕も、もう一度歩くことを目指して、信じてリハビリを続けようと思います。
そうしていつか、「俺さ、実は昔一回歩けなくなったんだよ。」って、人に話せるようになってたいなと思う、ドシャブリな今日この頃です。
今日も一日、お疲れ様でした!
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