キドリハ通信 KIDOREHA BLOG

2016年7月5日、新生活205日目。(事故から1年と93日目) 2016年07月05日 19時39分58秒

vol.22キドリハ通信〜欲しがりません立つまでは第3章オーストラリア篇〜

 

 

 

皆さんおはようございます。

 

 

 

昨日は、午前中の学校をお休みして、

 
グリフィス大学×ペリークロスファンデーション(再生医療研究のための基金)の

 
研究室に見学に行ってきました。

 

 

 

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詳細はまた時間がある時に必ず紹介しますが、
最後に研究室の教授が話していたことがとても印象的でした。

 

 

それは、
「どんな条件(急性期・慢性期、完全or不完全麻痺etc)の脊髄損傷者でも、strongでpositiveなメンタルがないとうまくいくことはないと考えています。」という言葉です。

 

 

ちなみに左端が教授のジェームス、右が頸損のペリークロスです。

 

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これまで、脊髄損傷者に関わる多くの人たちと出会ってきて、「もう一度歩く」という目標に対して全く違うアプローチの人たちの話を聞いてきました。

 

 

医師、
教授、
フィジカルセラピスト、
作業療法士、
リハビリジムの経営者、
オーストラリアで出会ったトレーナー、
アメリカで出会ったトレーナー、
NPO法人の運営者、

 
そして多くの患者さんとその家族・・・

そこには全く違う考え方があるのですが、
唯一共通しているのは、「気持ちが大事。信じて前に進むことの大切さ。」です。

 

気持ちがないと、
リハビリの成果も再生医療の成果もいずれも起こらないということだと思います。

 

 

これは、仕事や人生においても共通することではないかな、そう強く感じて、またモチベーションを上げることができました。

 

 

もうすぐ、クラウドファンディングで立ち上げるWEBサイトが完成します。

 

 

今日もまた前進あるのみ。

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