キドリハ通信 KIDOREHA BLOG

2017年6月17日(事故から2年と76日)
vol.15 キドリハ通信?欲しがりません立つまでは第5章

 

 

「夢は語ったほうがいい。言わなきゃ、何も始まらない。」
by三浦知良

 

 

こんばんは。

 

 

前回のブログで、カズさんの言葉を紹介しました。

 

 

 
言葉にすることで、想いがカタチになっていく。

そんな経験をさせてもらいました。

 

 

 

今日、岡崎慎司選手に会うことができました！

 

 

先日のブログが3日前、
こんなにも早く会えるとは。

 

 

もちろんですが、ブログで書いた時は、何も決まってなかったですからね。

 

 

 

会うこと自体が夢ではないですが、、、

それでも、色んな縁をいただいて、
タイムリーに会うことができて、嬉しかったなあ。

 

 

今回も、周りの方のおかげで、貴重な機会をいただきました。

 

 

 

こうした出会い、縁が、また自分に頑張る理由をくれます。
逆に、頑張らない訳にいかない状況になっていきます。

 

 

 

ケガをしてから、よく聞かれます。
「プレッシャーにならない？ずっと頑張れないでしょ？」

 

 

確かに最初はずっとは無理でした。
アップダウンもありましたしね。

 

 

でも、今は…

 

人に会えば会うほど、期待＝プレッシャー＝応援に変えられてる気がします。

 

 

今日も、改めてなんでかな？って考えてたんです。
なんでそんな風にモチベーションにかえられるのかな？と。

 

 

 

理由の1つは、
「車イスの人生がどんどん最高になっている。」と思っている、
ということは大きいかなと思います。

 

 

 

事故から約半年経った頃に、自分の人生のスローガンを

「車イスで最高の人生。歩いてもっと最高の人生。」と設定しました。

 

 

 

それまでは、夜になると
「このままずっと歩けなかったらどうしよう。。。」
そう思って泣きそうになった日もありました。

 

 

でも、「車イスでも、事故の前よりも最高の人生にしよう！」
そう思って進んできました。

 

 

 

すると、目の前の人生、車イスの人生が輝き始めたんです。
そしたら、こっちのもんです。

 

 

今、すでに最高！

これで、歩いたら、超ド級の最高！！
そう思えるようになりました。

 

 

 

今回も、車イスじゃなかったら、
岡崎選手にも会えなかったでしょ？

 

 

ほらね。車イスですでに最高の人生。

 

 

で、歩かないと死んでも死にきれない人生になっていってます。

 

 

なので、
車イスで最高の人生、歩いてもっと最高の人生。

 

 

 

いやいや、
「絶対に歩いて超ド級に最高の人生！！」
by木戸俊介

 

 

あ、違った。