キドリハ通信 KIDOREHA BLOG
『結婚式に参加する3つの意義』2018年7月1日(事故から3年と85日目) 2018年07月01日 18時44分59秒
Vol.14 キドリハ通信~欲しがりません立つまでは第6章~
皆さん、こんばんは。
前回の投稿から、まるまる1か月経ってしまいました。
公私ともにバッタバタの毎日を過ごしています。
キドです。
週末は、長崎まで、大学時代の友人の結婚式で出てきました。
幹事をした二次会もうまくいって、新郎新婦が喜んでくれていたのがなによりでした☆
今回の長崎遠征も、すごく有意義でした。
さて、今日のタイトルですが、どういうことなのか。
僕が3年前に事故で死にかけたとき、目を覚ますと、ベッドの周りに家族全員が勢ぞろいしていました。
事故からさかのぼって過去10年くらいの中で、
家族が全員そろうことなんて、結婚式、お葬式、そして僕の事故の時だけでした。
だからこそ、無理やりにでも家族で集まれる時間をつくるって大切だなと、
退院後、家族勢ぞろいで熱海へ旅行にいきました。
兄も仕事がありましたが、夜中に合流して勢ぞろいできました。
そんな風に、家族で集まる時間って、それだけ貴重なんだと思います。
結婚式も同じだと思うんです。
今回、結婚式に向けて、新婦さんとサプライズプレゼントの打合せをしていた際に、
大学時代の友人である新郎が最近ずっと「みんなで久々に集まるのが楽しみだ」と言っている、という話を聞きました。
「結婚式」って、そのためにあるんじゃないかな、って思えてきます。
数年に1回というタイミングで、普段集まれない仲間と集まるためのイベントなんじゃないかな、なんて思います。
以前、「マヨネーズの瓶とコーヒーの話」を紹介しました。
みんながそろう機会って、無理やりにでもつくらないとなかなか無いもんです。
もちろん、新郎新婦をお祝いするというのが1番の目的ですが、
そこには2つ目の目的があって、みんなで普段会えない仲間と会って、刺激をもらうためにあるんじゃないかな、
なーんて考えたりしました。
さらに、人生におけるポジションを確認する良い機会でもあるな、と。
ああ、アイツは子どもが生まれてパパとして成長してるな、とか、
あいつはあんな仕事を任されて、目の色が変わってたな。とか、
さらには、アイツは今回海外出張で来れなかったらしい。多分今ごろドンドン成長してるな。とか…。
自分の人生を改めて考えて、自分が今どのくらい人生の目標に近づいているかなとか、
それを周りと比べてみることで、自分も新たな目標を見つけたりとか。
今回も、「俺も、みんなに負けてられないな。」
そんな刺激をもらえた結婚式でした。
そんな風に考えると、とても貴重な時間だったと思います。
以上、今日はこのへんで!!
また次回、お会いしましょう。
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