キドリハ通信 KIDOREHA BLOG
今こそできる『心の持ち方』。2020年12月14日(事故から5年と246日目) 2020年12月14日 13時30分11秒
Vol.48 キドリハ通信~欲しがりません立つまでは第6章~
この3日間であった、3つの出来事から
心の持ち方を考えてみました。
●先週の金曜日に、
運転で移動中に聞いたKissFMの番組内で、
(詳細の記憶は少し曖昧だけど)
「ささやかなぜいたくはなんですか?」
というテーマで投稿を募集してました。
投稿内容は人それぞれですが、
ささいなことだけど、「ちょっと嬉しかった」というのを
こうしてコトバにする、心の中で思い返すって、
結構大事だな、と思った次第です。
●先週土曜日の夜にテレ東の『フットブレイン』で、コロナ禍の今のご時世と、オーバートレーニング症候群でうつになった
サンフレッチェ広島の森崎兄弟の話を重ねて、
今、悩む人たちへのエールを贈っていました。
その番組内で、精神科の先生が、
うつに対する予防策として、
「日常の中に小さなご褒美を用意しておきましょう」
という趣旨の話をされていました。
1人で苦しくなる前に、様々なストレスがある日常生活の中で、
自分へのご褒美を用意して、生活の中でストレスから解放する
節目をつくっておく。ということだと思います。
●さらに、昨日、車中の移動中に流れていた、
(僕が結構好きな)『あ、安部礼司。』というラジオ番組内でも、
「小さな幸せ、見つけてますか?」というテーマだったので、
俺、病んでんのかな?苦笑
とも一瞬思いつつ、コロナ禍でへこんだ心を、
日本中が、年末ということで、一つ、心の区切りをつくりたい。
と思っているんだろうなぁと感じた、今日このごろです。
そんな週末に、はっぴーの家が主催する、
『逆境×死生観』オンライン講義に登壇させてもらいました。
普段、僕はポジティブを語ってますけど、
根本的には、「ネガティブを語れないとポジティブは語れない」と思っています。
これまで、ブログのコメントで
「あなたと私は違う」と言われることもあったし、
講演で、中高生に「木戸さんみたいに考えられない」と言われることもあります。
そういう人が、前を向くためには、、、
今の自分の無いものではなくて、
今ある物、持っている物に感謝をして、
今の自分を、ほんのちょっと好きになること。だと思います。
これに尽きると思います。
これって、ポジティブな人がやってることと一緒です。
無理して人よりポジティブにならなきゃいけないんじゃなくて、
今の自分よりちょっと前向きに考えることは、個人の努力でできると思うから。
そのためのヒントが、
ラジオやテレビが教えてくれたような、
「日常にある、ほんの小さな幸せ」に目を向けて生活することだと思います。
よーし、今日もほんの少し前向きに。
コメントを編集する
必要なところを編集してください。編集が終わりましたら、1番下にある「投稿する」ボタンを押すと変更内容が反映されます。
ルール
※必ずお読みください 運営者へ問い合わせ